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【速報】カジノオーストリア社が長崎統合型カジノリゾートの受注決定!

カジノズ・オーストリア・インターナショナル社が長崎統合型カジノリゾートの入札に当選しました。

長崎のプレフェクチュアは、長崎統合型リゾートの入札に当選しました。カジノス・オーストリア・インターナショナルは、他の2社を抑えて、74エーカーの複合施設を建設するという構想を発表!

日本の長崎県は、佐世保市のハウステンボス近くに建設される統合型リゾート(IR)のカジノオペレーターとして、カジノ・オーストリア・インターナショナルを選定したことを発表しました。長崎県は、長崎県RFP採点システムにおいて、カシノス・オーストリア社が697.0点でトップスコアを獲得し、IR誘致に成功したことを公式ブリーフィングで明らかにしました。

また、長崎県は、おしどり国際開発が682.8点を獲得し、IRレースで2位になったことも明らかにしました。

3位には、台湾の建設会社Chyau Fwu Groupと日本の商業用不動産デベロッパーNiki Groupの合弁会社であるNIKI Chyau (Parkview) Groupが667.1ポイントでランクインしました。

また、県によると、当初はおしどりが他の2社を上回っていましたが、カシノス・オーストリアがそれを上回り、IR競争の頂点に立ちました。

3つの統合型リゾートは、先週水曜日に長崎市で最終提案書を発表し、ハウステンボス(長崎県佐世保市)の近くに最先端のIRを開発・運営するための計画とビジョンを示しました。長崎県は、カシノス・オーストリアを優先的なIRパートナーとして選定したことを発表した後、選定プロセスは公正かつ誠実に行われたとコメントしています。

Inside Asian Gamingの報道によると、長崎県の中村知事は、カジノ・オーストリアの選定について次のように述べています。

『世界中がパンデミックに直面していた時期にRFPに参加し、それぞれの経験や専門性を活かしたユニークな提案をしてくださった企業の皆様に心から感謝いたします。また、評価委員の皆様には、それぞれの専門分野に基づいた独自の視点で、時間をかけて厳しい評価をしていただきました。今後は、優先交渉権者との間でマスターアグリーメントを締結することが次のアクションとなります。今後、優先交渉権者との間で基本合意書を締結し、長崎における統合型リゾート施設の国の認可取得に向けた取り組みを進めていきます。』

カジノ・オーストリアは、長崎でのIR構想を大きく進めています。

長崎IRの選定が終わった後、カシノス・オーストリア社は、プレスブリーフィングで長崎の統合型リゾートの計画を明らかにしました。

カジノ・オーストリアは、ゲーミング、エンターテインメント、ホスピタリティの複合施設として、96,875平方フィート(約9,000平方メートル)の広さを見込んでいるとのことです。

敷地の一部には、2,200台のスロットマシンと220台のゲームテーブルを備えたギャンブルスペースがあり、利用者に “最新最高の国際基準のゲーム体験 “を提供する予定とのこと。、また、統合型リゾートには、巨大なカジノの他に、8つのホテルが計画されており、そのうち少なくとも1つはハイアットホテルズ社が運営します。また、展示施設や豪華な飲食店、小売店なども併設され、総面積は約74エーカー(30ヘクタール)になる予定です。

カジノス・オーストリア社が長崎IRの優先運営事業者に選ばれたことを受けて、同社の最高経営責任者であるベティーナ・グラッツ=クレムスナー氏は次のように述べています。

『カジノスオストリア・インターナショナルは、日本での受賞という節目を通過したことで、海外での評価の高さを改めて証明することができました。長年のリストラを経て、カシノス・オーストリア・インターナショナルは軌道に乗りました。このような複雑なプロジェクトの開発・運営におけるノウハウや専門性は、引き続き素晴らしいものです。クリストフ・ズルッカー・ブルダ氏の経営下にあるカジノ・オーストリア・インターナショナル社の成功を祈念するとともに、来年、長崎県とともに3つのライセンスのうちの1つを獲得されることを願っています。』

カジノ・オーストリアのウェブサイトに掲載されている情報によると、同社は現在、様々な国で25のカジノを運営しています。これらの施設では、3,200台のスロットマシンと230台のゲーミングテーブルが設置されています。今回の長崎IRプロジェクトは、カジノ・オーストリア・インターナショナルにとって、これまでにない意欲的な取り組みであるといえるでしょう。

また、一方でIR発表の数日前に撤退を表明していたオシドリ

当初、5社でスタートした長崎県のIRレースは、先週、最終案を発表した3社に絞られました。しかし、長崎県がIRの旗振り役を発表する前に、おしどり国際開発が不可解な主張をして劇的に撤退しました。

撤退の理由としてオシドリのホームページに記載があり、以下全文引用となります。

Oshidori International Development 合同会社(本社:長崎市、以下オシドリ)は本日、長崎県が課すIRにおける開発・運営上のルールを改善せず、RFP(公募・選定)プロセスが倫理的かつ公平公正に実施されない限り、長崎IRのRFPへの参加を取りやめることを発表致します。
長崎県が課す制約の多くが不合理であり、現状では合理的かつ効果的な方法で事業を行うことが出来ないと言う判断に至りました。
また、RFPのプロセスにおいて複数の倫理的不正の疑いが拭えない場面に遭遇しました。オシドリは清廉潔白かつ、専門性、透明性が担保された選考プロセス以外は参加を希望しないため、今回の判断に至りました。
これまでに日本・長崎のIR事業において、オシドリに数々のご支援とご協力を賜りました関係各位、地域の皆さま方に心より感謝申し上げます。

 

今回の件で色々と問題もありましたが、いよいよ本格的にリゾートカジノ計画が進むことになります。これから先、建設に進むと思ったらワクワクしてきますね!

一方、和歌山県はすでにクレアベスト・ニーム・ベンチャーズをIRの旗手に指名しているが、横浜市や大阪市などはまだ選考過程はまだ決まっておりません。

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