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Microgaming社がQuickfire配信事業とゲームポートフォリオの売却を発表

Microgaming(マイクロゲーミング)社は本日、同社のQuickfire配信事業およびプログレッシブ・ジャックポット・タイトルを含むオンラインゲームのポートフォリオをGames Global Limitedに売却することで基本的に合意したことを発表しました。

この画期的な売却は、新たに設立されるGames Global社が一定の規制当局の承認を受けることを条件としており、2022年第2四半期に完了する予定です。

この契約に基づき、Games Global社はマイクロゲーミング社の独占的なゲームコンテンツの国際的な販売権を獲得し、900以上の世界的なゲームブランドからなる広範な顧客基盤も継承します。

売却後も、マイクロゲーミング社は一部の顧客にターンキーゲームプラットフォームを提供するとともに、スポーツベッティング技術のさらなる開発とライセンス供与に注力します。


■Games Globalについて

Games Global社は、IGT社やLottomatica社で活躍したCEOのWalter Bugno氏と、SafeCharge社やPlaytech社で活躍したCFOのTim Mickley氏が率いる、プライベート・キャピタルが支援する企業です。

 

マイクロゲーミング社CEOのジョン・コールマン氏は今回の買収についてコメントを発表!

『今回の買収は、かねてより計画されていたものであり、マイクロゲーミング社とGames Global社の双方に新たな成長と機会を提供するエキサイティングな案件です。我々は、パートナーやステークホルダーの皆様に十分な通知を行い、明確にするために、今、この案件を発表します。Games GlobalはQuickfireとして知られていたゲームIPおよび配信事業を買収し、Microgamingは従来の中核事業を引き続きサポートするとともに、新規事業やマネージドサービスを追加してリーチを拡大していきます。』

Quickfireを介して多くのゲームプロバイダーが世界中へと配信されていくので、今後Games Global社へと変わりどう変化していくかは注視したいところですね。

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