ポーカーは色々な種類が誕生していますが、世界で最も人気で主流となっているのがテキサスホールデムポーカーです。
日本で親しまれているドローポーカーと基本的や役の強さ(ハンド)などは同じですが、ゲームの進め方やシステムが違います。
覚えることは沢山ありますが、非常に楽しく奥が深く世界大会なども行われているほど人気があるので、テキサスホールデムポーカーのルールを覚えて遊んでみましょう。
テキサスホールデムポーカーの特徴
テキサスホールデムポーカーの特徴はプレイヤー同士で手役の強さで勝負をするポーカーゲームです。
プレイヤー同士の駆け引きが魅力的で、例え自分の手役が弱くても、相手に表情を読み取らせないようにしたり、ブラフによって強い手を揃えているように見せたりします。
静かながらも熱い戦いが出来ます。
テキサスホールデムポーカーは4回のラウンドを経て1ラウンド毎に勝負をするか、降りるかを選択します。
そして、最終的に残ったプレイヤー同士が手役の強さを競い勝ったプレイヤーの総取りとなるのです。
そのため1度の勝負が長いのでじっくりと楽しみたいという人におすすめのポーカーゲームでもあります。
テキサスホールデムポーカーのルール
テキサスホールデムポーカーはプレイヤー同士の戦いとなります。
ディーラーはゲームの進行を行います。
使うカードはジョーカーを除く52枚が使用されます。
プレイヤーはそれぞれ2枚のカードと共通のコミュニティカード5枚の合計7枚の中から最も強い手役で勝負を行います。
最終ラウンドで勝った人がそれまでに賭けたチップの総取りとなりますので、一度に大金を稼ぐことも出来ますし、逆に負けてしまった時は大きく負ける可能性もあります。
お互いの読み合いが楽しいポーカーゲームです。
テキサスホールデムポーカーの役(ハンド)の強さ
ポーカーの役(ハンド)は全部で9種類あります。
上から強い順に紹介していきます。
ロイヤルストレートフラッシュ

同じ絵柄で「10・J・Q・K・A」を揃える。
例:♣「10・J・Q・K・A」
ストレートフラッシュ

同じマークのストレートを揃える。
例:♥「1・2・3・4・5」
フォーオブアカインド(日本ではフォーカード)

同じ数字を4枚揃える。
例:「A・A・A・A」
フルハウス

ワンペアと、スリーカードをそれぞれ揃える。
例:「2・2・2」と「3・3」
フラッシュ

数字は関係なく同じマークを5枚揃える。
例:「♦の2・3・4・7・8」
ストレート

連続した5つの数字を揃える。
例:「1・2・3・4・5」など。
※連続とは認められない並びもあります。「K・A・2」では繋がりません。
「10・J・Q・K・A」「A・2・3・4・5」は有効ですが、「Q・K・A・2・3」や「K・A・2・3・4」等は無効となる。
スリーオブアカインド(日本ではスリーカード)

同じ数字を3枚揃える。
例:「A・A・A」など。
※日本固有の略称はスリーカード、海外ではスリーオブアカインドと伝えないと通じないので注意が必要。
ツーペア

ワンペア同士を2組揃える。
例:「2・2」と「3・3」などのツーペア
ワンペア

同じ数字を2枚揃える。
例:「A・A」などのワンペア
ハイカード

何も役を揃えられていない状態。
テキサスホールデムポーカーの用語
テキサスホールデムポーカーの用語はゲームの進行上覚えておかなくてはいけません。
最初は覚えるのに大変かもしれませんが、プレイしながら覚えていきましょう。
■「ベット」
チップを賭けること。チップ額を他のプレイヤーに伝える。
■「コール」
他プレイヤーが賭けている金額と同額のチップを賭けること。
■「チェック」
チップを賭けず金額を上乗せせずに、次のプレイヤーに回すこと。
■「フォールド」
ゲームを降りること。それまでの賭けたチップは失われる。
■「レイズ」
場に賭けられている額をさらに上乗せすること。同時にチップ額を他のプレイヤーに伝える。
■「リレイズ」
他のプレイヤーがレイズを行った際、レイズ金額よりもさらに賭け金を上乗せすること。その時にチップ額を他のプレイヤーに伝える。
■「オールイン」
手元にある全てのチップを賭けること。
■「ミニマムベット」
ゲームをする上で必要な最低限のチップ額。
■「ミニマムレイズ」
レイズする際の最低額。
ゲームの進行に合わせて先に述べた用語は頻繁に使われていきます。
オンラインカジノではスムーズなゲームプレイが出来るようにサポートしてくれるので遊びながら覚えていきましょう
ゲームの進め方
テキサスホールデムポーカーは、合計4回のラウンド「プリフロップ」「フロップ」「ターン」「リバー」に分けてゲームが進んでいきます。
■第1ラウンド(プリフロップ):1回目のベッティング
手元に2枚のカードが配られた状態を第1ラウンドの「プリフロップ」といいます。手元にある2枚のカードから、勝負を行うかゲームを降りるかの選択をします。とはいえ、最初の段階で降りる人はあまりいません。
■第2ラウンド(フロップ):2回目のベッティング
第2ラウンド(フロップ)を始める前にディーラーは、慣例的に山札の一番上のカードを1枚捨てます。この行動は不正防止のために毎回行われます。場に5枚の共通のカード(コミュニティカード)のうち3枚が表向きに並べられます。手元にある2枚のカード、ボードに並べられた3枚のカードから、勝負を行うかゲームを降りるかの選択をします。
■第3ラウンド(ターン):3回目のベッティング
第3ラウンドのターンはコミュニティカードが4枚が表向きに並べられた状態となり、ゲームを続けるか降りるかの選択をします。
■第4ラウンド(リバー):4回目のベッティング
第4ラウンド「リバー」で、コミュニティカード5枚すべてのカードが表向きに並べられた状態となり、残ったプレイヤー同士で勝負をします。一番強いハンドを作った人の勝利となり、これまでに賭けてある全てを総取りとなります。
これが全体の流れとなります。
プレイヤー同士で楽しい会話をしながらお互いの手を読み合っていきます。
まとめ
テキサスホールデムポーカーは数あるポーカーの中で主流とされている人気ポーカーゲームで、世界中で大会が行われています。
お互いの手役が良いのか、悪いのかを読み合いながら時にブラフで相手を騙すのはとても楽しく濃密な時間を過ごすことが出来ると言えます。
この緊張感や面白さは本物のリアルマネーを使うことでより楽しさが何倍にもなります。
最初は慣れるまでは小額から初めて行きましょう。
最初は覚えることや沢山あるかもしれませんが、プレイしながら覚えていきましょう。
オンラインカジノであれば、サポートしてくれますので安心です。
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