オンラインカジノの運営ライセンスとしてよく耳にする国際的なライセンスのひとつであるキュラソーライセンスですが、2023年に大きな改革がありライセンスの制度が大幅に変わりました。しかし、どのような変化があったのでしょうか?SOFTSWISSがとてもわかりやすい記事を書いていたので、オンカジタウンの見解も交えながら紹介します。
参考元 / 原文(英語):
How to Get a Curacao iGaming Licence
著者:Anastasiya Mulitsa(SOFTSWISS)
公開日:2025年6月18日
原文URL:https://www.softswiss.com/knowledge-base/curacao-igaming-licence-guide/
国際ライセンスと各国独自のギャンブルライセンスの力関係が変化している今だからこそ、2025年にオンラインギャンブル事業を始めようと考えている人は、まずどこからスタートすべきかを慎重に検討する必要があります。その中でも、特に キュラソーの国際ライセンス は、安定性があり魅力的な選択肢として位置づけられています。
すべての事業者が理解しているように、ライセンス取得は法的コンプライアンスと直結しており、意図せずであってもそのラインを越えたい人はいません。ホワイトラベル(ライセンス付きの一式パッケージ)を選ぶ場合でも、そのプロセスや細かな点を理解しておくことが極めて重要です。これは、ソフトウェアプロバイダーや決済プロバイダーなど、今後のパートナー選びにおいて適切な判断を下す助けになります。
あらゆる規模の事業者に人気のある キュラソーのゲーミングライセンス ですが、近年の制度変更により、これまで以上に慎重な検討が求められます。このガイドでは、キュラソーライセンスの現状、可能性、そして申請プロセスについて、理解に必要な重要ポイントをすべてわかりやすく説明します。
キュラソーの要点
2025年のキュラソーライセンスの簡潔なまとめ:
- 簡素化されたライセンス構造
- 従来のマスターライセンスとサブライセンスの仕組みは廃止。現在は B2BとB2Cの2種類のみで、主要なオンラインギャンブルをすべてカバー。
- 中央集権型の規制
- すべてのライセンスやコンプライアンス関連は、新設のキュラソーゲーミング管理委員会(CGCB)が担当。
- オンライン申請が可能
- ライセンス申請はオンラインポータルから簡単に提出できる。
- ライセンス有効期間は1年
- 1年ごとに更新。ただし、法改正や取り消しに注意が必要。
- ライセンスの範囲
- リモートギャンブルサービスの提供が許可される。
以下に、いくつかのシナリオを示した図があります。あなたの状況に合うものがあるかもしれません。
- 1:キュラソーのサブライセンス保持者向け
-
「NOOGH のもとで運営している場合」
アクションプラン:
- LOK(新制度)へ移行する。
- 最新情報を常に確認し、コンプライアンスを維持する。
- 移行期限:2024年9月
- 2:キュラソーライセンスを早期取得したい場合
-
「迅速な市場参入を希望している場合」
アクションプラン:
- 迅速な処理のため LBH 経由で申請する。
- 申請ポータルは 2023年11月1日 から稼働。
- 3:新制度(LOK)で参入したい事業者向け
-
「LOK のもとで事業を開始したい場合」
アクションプラン:
- LOK 申請の準備をする。
- LOK は 2024年半ば に開始予定。
- コンプライアンス遵守の期限は 2024年9月。
最低限だけでは満足しない人のために、ここからはさらに詳しく掘り下げていきましょう。
概要と歴史
このカリブ海の小さな島は、オランダ王国の一部でありながら、オンラインギャンブルやその他のビジネス分野で強力な存在感を持つ“真のパワーハウス”です。
キュラソーはまさにビジネスの天国といえる環境を備えており、観光業、石油精製、貨物取扱、軽工業、金融サービスなど、幅広い産業やニッチな分野が集まっています。整ったビジネス環境と有利な税制により、多くの企業家にとってオフショア拠点として選ばれる理由となっています。
iGaming(オンラインギャンブル)もその例外ではありません。1993年にキュラソーは「National Offshore Gambling Decree(国家オフショア賭博法令)」を制定し、ギャンブル規制を開始しました。法律の公布から3年後、ライセンス発行が始まり、キュラソーがこの有望なギャンブル分野へ正式に参入することになりました。
2023年以前、キュラソーのギャンブル法制度はマスターライセンスとサブライセンスの2種類で構成されていました。マスターライセンスはキュラソー司法省が発行し、有効期間は5年。さまざまなギャンブル活動をカバーし、他者にサブライセンスを発行する権限を持っていました。サブライセンスはマスターライセンス保持者から発行され、マスター側の有効期間が続く限り有効でした。
法律上は誰でもライセンス取得が可能とされていたものの、実際には マスターライセンス保持者は4社のみでした。そのため他のオペレーターはサブライセンスを取得するしかない状況で、同じ法律の下で運営しているにもかかわらず、マスター企業ごとに要求事項や条件が異なり、混乱を招く状況でもありました。
2023年、キュラソーでは大規模な改革が行われました。ライセンス共有(マスター/サブライセンス)制度が廃止され、新しいライセンス形式が導入され、キュラソーゲーミング庁(CGA)が管轄する体制に移行しました。この変更は、オランダからの提案を受けたもので、より統一された規制枠組みを構築し、キュラソーのライセンスに対する評判を改善することを目的としていました。
これらの変更は、2023年夏に開催された iGaming NEXT VallettaイベントでCGAの発表とともにキュラソーチームによって明らかにされました。これにより、従来の Curacao Gambling Control Board(キュラソー賭博管理委員会)が置き換えられ、大きな転換点となりました。
その後、キュラソーはライセンス条件を全面的に見直し、デジタル化を積極的に進め、コンプライアンス・透明性・責任あるギャンブルを強く重視するようになり、その発展の新たな段階に入ったと言えます。
2025年の状況
2023年は、長らく予想されていた数々の変更がついに実現した、大きな転換の年となりました。その中でも、キュラソーのゲーミングライセンスのアップデートは特に注目すべき出来事です。
どんな移行期にも不確実性はつきもので、結果を予測するのが難しい状況が続きます。しかしキュラソーの場合、すでに今後の基盤となる明確な原則と、将来に向けた方向性が示されています。
- 現在のキュラソーのライセンス制度は、以下の2種類に集約されました:B2Bライセンス:事業者向けサービスを提供する企業(ソフト、決済、ゲーム供給など)と、B2Cライセンス:プレイヤーに直接サービスを提供する企業(カジノ、スポーツベッティングなど)。
- キュラソーが特に力を入れて強化しているのは、利用規約、条件、運営要件の厳格化です。これには以下の項目が重点的に含まれます:
- 責任あるギャンブルの徹底
- より高い財務的健全性の基準
- 現地でのオフィス設置の義務化
- プレイヤー保護と透明性の一層の強化
- 以前は「料金が低く始めやすい」ことで知られていましたが、新制度の年間費用・ライセンス費用は上昇すると予測されています。新たにキュラソーライセンス取得を検討する事業者は、最低でも 55,000 ユーロ以上 の予算を見込む必要があります。
これらの変更が業界全体やキュラソーにどのような影響を与えるかを判断するのは難しく、最終的には時間がその答えを示すことになるでしょう。しかし、より透明性が高く安全なエンターテインメント分野へ向かって進むことは、iGaming におけるプレイヤーからの信頼を高め、結果として事業者が参入できる市場を広げる可能性があります。キュラソーにとっても、これは有益であり、長く待ち望まれていた進化のステップと言えます。
現在、業界内の意見はまだ定まっておらず、この変化に対する評価は揺れ動いています。確定的な結論を下すには、まだ時期尚早と言えるでしょう。
しかし、その重要性を踏まえ、私たちはキュラソーのアップデートに関する専門家の意見を収集する簡単な外部調査を実施しました。
その結果、見解は分かれています(下記参照):
- 規制強化により、多少魅力が失われるだろう … 61.5%
- 人気への大きな影響はないだろう … 26.9%
- わからない … 7.7%
- 信頼性向上により、より人気が出るだろう … 3.8%
よくあることですが、実際のところは、これらの見解の中間あたりに落ち着く可能性が高いでしょう。規制強化や要件の厳格化は、当初こそリスクを伴うものの、iGaming 全体の環境をより良い方向へ導く効果も期待できます。
一方で、新しい管轄地域(新設ライセンス国)が参入することで、市場のバランスが乱れるのではないかという懸念もあります。しかしながら、このような状況は時間とともに自然と均衡を見つける傾向があり、キュラソーもこうした変化をうまく乗り越える可能性は十分にあります。
- 2023年7月17日:財務省が、新しい島内ライセンス制度(LOK:National Ordinance for Games of Chance)の実施に向けた計画を発表。すべてのマスターライセンスには、円滑な移行を確保するために 追加で1年間の猶予 が与えられた。
- 2023年11月15日:NOOGH(National Ordinance on Offshore Games of Hazard)マスターライセンス の申請プロセスが開始。これにより、キュラソーの iGaming 規制は新たな時代へ突入。
- 2024年4月:LOK の法的枠組みが施行予定。NOOGH のサブライセンスを持つ企業は、9ヶ月間の移行期間の中で段階的に切り替えを開始する必要がある。その他の事業者はより短い3ヶ月以内に適応しなければならない。
- 2024年9月:LOK の例外(猶予)申請の締切。これによりキュラソーのマスターライセンス制度の終焉を意味する。この時点で移行期間が終了し、すべてのギャンブル運営は新LOK規制に完全準拠しなければならない。
効果的な移行を実現するため、既存のキュラソーサブライセンス保持者には、新しいライセンスカテゴリへ切り替えるための暫定期間が設けられている。
キュラソー認可を検討すべき理由
キュラソーのゲーミングライセンスは従来、他の制度と比べていくつかの明確な利点を持っていました。中でも最大の魅力は、取得のしやすさと低コストで、キュラソーは“業界参入が簡単なライセンス”として広く知られる存在でした。
一見すると、近年の制度強化によってこれらのメリットが損なわれたように感じるかもしれません。しかし、より深く見ると別の側面が見えてきます。
iGamingを含む多くの産業では、長期的な成功は「戦略的で先を見据えた判断」に大きく左右されます。キュラソーのライセンス制度の変更は、特に短期的な利益だけに目を向けない事業者にとって、重要な転換点となります。以下は、その潜在的な利点です。
- 認知度:
- キュラソーのギャンブルライセンスは市場での普及率が非常に高く、世界で最も目立ち、求められる国際ライセンスの一つとなっています。その強い存在感と確立された評判は、プレイヤーやビジネスパートナーからの信頼の“証” として機能します。
これは、信頼性のある認証ブランドと提携するのと同じ効果ともいえます。さらに、現在進行中の規制強化によってキュラソーの信頼性は向上し、長期的にはライセンス保有の価値が高まると予想されます。
- キュラソーのギャンブルライセンスは市場での普及率が非常に高く、世界で最も目立ち、求められる国際ライセンスの一つとなっています。その強い存在感と確立された評判は、プレイヤーやビジネスパートナーからの信頼の“証” として機能します。
- 幅広い市場カバー:
- キュラソーライセンスは “明確に禁止されていなければ許可される” という原則で運用されています。ただし、以下の特定地域は除外されます:アメリカ・ドイツ・フランス・オーストラリア・オランダ・キュラソー(島内向けは禁止)。これらの除外国を除けば、キュラソーライセンス保持者は 参入マーケットを柔軟に選べるという大きな利点があります。
- 暗号資産への強い親和性:
- 2025年の国際決済環境において、暗号通貨はもはや一つの確立した領域であり、高速性・柔軟性・中央集権からの独立性・匿名性といったメリットを持っています。暗号資産ユーザーはギャンブルとの親和性も高く、この層を取り込むことは プレイヤー獲得や収益拡大の“おいしい市場” でもあります。キュラソーライセンスは暗号資産に非常に寛容で、“認可されたゲーム運営”と“暗号通貨の柔軟性”の両立を可能にします。
- オールインクルーシブな許可範囲:
- キュラソーライセンスの大きな特徴として、1つのライセンスで多様なギャンブルサービスを提供できる点が挙げられます。提供可能なサービス例:スロット・ライブゲーム・宝くじ・ビンゴ・スポーツベッティング・その他オンラインギャンブル。通常、他国ではゲームタイプごとに別ライセンスが必要になることも多いですが、キュラソーでは単一ライセンスですべて提供可能。これにより、事業者は規制に縛られることなく新しいサービスの追加や拡大が容易になります。
対象となるゲームタイプ
複数の活動を一括してカバーできる点は、キュラソーライセンスの大きな利点です。現在、規制当局はB2BとB2Cの2種類の証明書を提供しており、それぞれがどの活動を対象とするのかを掘り下げて理解する価値があります。
- B2Bライセンスについて:B2Bライセンスでは、特定の“ギャンブル活動そのもの”よりも、提供するサービスの種類に重点が置かれています。このライセンスが適しているのは、以下のような事業者です(ゲーム開発会社・ソフトウェアベンダー・iGaming企業向けに技術的サービスを提供する企業)。これは業界標準のアプローチであり、“他の企業にサービスを提供する立場の事業者” のニーズに沿っています。
- B2Cライセンスについて:B2Cライセンスに関しては、今のところ変更は見られません。更新されたキュラソーの枠組みの中でも、以下の従来型ギャンブルを引き続き適切に規制しています。(クラシックなオンラインカジノゲーム・ロッタリー(宝くじ)・ビンゴ・スポーツベッティング)
つまり、プレイヤーに直接サービスを提供する分野については、これまでどおりB2Cライセンスがすべてを包括しています。法的な状況を踏まえると、最新の要件を常に把握しておくことが、コンプライアンスを維持し、将来的な変更に効果的に対応するための鍵となります。
申請プロセス
キュラソーのギャンブルライセンスは、これまで寛容で取りやすいイメージがありましたが、今申請を検討している人は、その申請プロセスを決して軽く見てはいけません。強化された新しいプロセスでは、利害関係者および申請企業について、徹底的な調査と評価が実施されます。ライセンスを確実に取得し、無駄な出費を避けるためには、必要なデータをすべて初期段階で正確に提出することが不可欠です。
ここで説明しているプロセスは現時点のものですが、新しい法制度の導入によって変更される可能性があるため、今後のアップデートに注意が必要です。
では、キュラソーギャンブルライセンス取得に必要なものは何か?
- キュラソー国内に登録された法人
- 現地代理人(ローカル代表)の配置
- 提供するゲームの詳細説明
- Webサイトの利用規約の明確化
- ドメイン所有の証明
- 管轄区域内に最低1台の物理サーバーを設置
- 各プレイヤーに対してAML(マネーロンダリング防止)対策を実施
- ゲームシステム(ソフトウェア含む)の徹底的な技術監査
- RNG(乱数生成器)証明などのゲーム認証
- 18歳未満、米国居住者、およびオランダ領アンティル居住者の登録拒否
キュラソーライセンスでは、申請時に提出すべき書類が多数あります。内容は状況により異なりますが、最低限以下が必要です:
- 公証付きパスポートコピー(写真ページ・署名ページ)
- 無犯罪証明書
- 住所確認書類(例:公共料金の原本)
- 経営陣およびコンプライアンス責任者の履歴書(CV)
- 必要な契約書やポリシー類(Terms of Service など)
申請フォーム(オンライン):オンライン申請では、以下の3つのフォームをダウンロードして記入します:
- オンラインゲーミング申請フォーム
- 事業・法人情報フォーム
- 個人履歴開示フォーム
必要書類とともにオンラインポータルにアップロードして提出します。
審査期間:現在、規制当局の審査には 約2ヶ月 かかります。
審査内容:
- 提出書類の精査
- 企業の財務状況の審査
- 各種証明書の確認
- AML(マネーロンダリング対策)の実施状況のチェック
これらをすべて通過すると、申請者はキュラソー管轄下で1年間の運営許可を得られます。
料金と税金
どのビジネスにおいても、ライセンスの取得および維持にかかる費用は非常に重要な財務要素です。
2023年12月、キュラソー財務大臣が新しいキュラソーゲーミングライセンスの料金を発表しました。
現在進行中の制度改革をより明確に理解してもらうため、現行のキュラソーライセンス費用と新制度(B2C)の料金の違いを比較した表を作成しました。この表は、両制度の費用構造の差を強調しています。
| 項目 | 現行料金 | 新料金 |
|---|---|---|
| 申請料 | なし | EUR 4,600 |
| ※デューデリジェンス費(1名あたり) | なし | EUR 130〜 EUR 260 |
| 月額費用 | EUR 3,600 | EUR 2,050 |
| 年会費 | EUR 18,400 | EUR 24,530 |
| ドメイン費 | ライセンスに含まれる (最大40ドメインまで。超過分は1ドメインごとに +ANG 500) | USD 260/年 ドメイン数は無制限 |
iGamingライセンスでは、以下のような項目を調査します:
- 本人確認(KYC)
- パスポート、住所、履歴のチェック。
- 犯罪歴の有無の確認
- 反社会的勢力と関わっていないか。
- 資金源の調査
- 資金洗浄(マネーロンダリング)ではないかを確認。
- 企業の財務状況の調査
- 健全な運営ができるか。
- 経営陣の過去の事業歴・トラブル歴
- 詐欺歴や破産歴がないか、など。
これらを キュラソーの規制当局が外部機関と連携しながら調査するための費用 が
デューデリジェンス費(1人あたり)です。
※「現行料金(Current Fees)」とは、旧来のサブライセンス料金ではなく、新しい LBH 制度に基づく料金を指しています。
新制度と現行(LBH)制度それぞれの総費用を試算すると、以下のようになります:
- 現行(LBH)制度の総費用:約63,000ユーロ
- 新制度(LOK)下での総費用:約55,000ユーロ
※サブライセンス制度はすでに廃止されているため、新制度にサブライセンスの選択肢はありません。
なお、これらの金額は 概算であり、正確な数字ではありません。将来の支払いを見積もる際の参考値として活用してください。
新制度がより高額と感じられる理由
一見すると、新制度のほうが安くなったように見えます。しかし、実際には 以前より高くなった と感じている事業者もいます。
その理由は以下の通りです。
サブライセンス運用の存在(旧制度):
以前は、iGaming 事業者はマスターライセンス保持者から安価なサブライセンスを取得する という選択肢がありました。これは、事業規模に関わらず利用できる「低コストの参入方法」であり、短期間で比較的安価に市場へ参入できる仕組みでした。
新制度(LOK):
新しいルールでは、すべての事業者が独立した“フルライセンス”を取得することが必須 となり、以前のような安価なサブライセンスという選択肢が完全になくなりました。その結果、市場への参入コストは 以前より高くなる 方向に進んでいます。
※注意:表に記載のデータは、本記事公開時点の SOFTSWISS チームの調査 に基づいています。キュラソーの制度は現在再編中のため、数値を必ず再確認し、最新の変更に注意してください。さらに、これらのライセンス費用には以下の 準備コスト は含まれていません:
- 必要な各種証明の取得
- キュラソーでのオフィス設置
- 法務サポート
そのため、最終的な総費用は ブランドごとに大きく異なる ことになります。
オンカジタウンまとめ
ギャンブルというエンターテインメントには”信頼のある”ライセンス取得は必須であり、オンラインカジノの性質上、特定の地域だけで運営するものではなく、市場は常に世界規模です。さらに近年、世界的に「ギャンブルを安全なエンターテインメントとして受け入れる動き」が広まっていることもあり、このキュラソーライセンスの変革は、これからの時代に必要不可欠な変化だったと言えるのではないでしょうか。
”取りやすい安価なライセンス=信頼性に課題がある”というイメージになりつつあったキュラソーライセンスですが、国際的な知名度の高さは依然として圧倒的です。このLOK(新制度)へのアップデートは、その信頼度の回復にもなり、キュラソーライセンスの取得価値をさらに高めることにつながると考えられます。
運営側にとっては、今までよりも取得のハードルが上がる可能性があります。しかし、長期的な運営を考えているのではれば、これらの強化は必要なことなのではと思います。ユーザー視点では、今までより厳格になったキュラソーライセンスを取得しているオンカジ=信頼性が高いオンカジということにつながるので、今回の新制度への変化は、今まで以上に安心して遊べると感じれ、多くのユーザーにとって嬉しい変化と言えるでしょう。
運営側からの人気は上記記事内の調査では60%以上が人気がなくなると答えていますが、多くのユーザーはライセンスが厳格であればあるほど安心して遊べるので、長期的に見れば厳格になったキュラソーライセンスをそれでも取得しているオンラインカジノの方が将来的には支持されていく方向に行くのではないでしょうか。ユーザーの皆さんはどのように感じますか?
