MENU

横浜統合型カジノ・リゾート計画がとん挫する?

横浜統合型カジノ・リゾート計画が無くなる?

横浜統合型カジノ・リゾートへの期待は打ち砕かれたかもしれません。

日本の横浜にカジノ・リゾートを設置することは、財政的にも賭博規制的にも有利であるにもかかわらず、最近選出された横浜市長選において、2027年にIRを稼働させるという長年の計画を破棄することを宣言されました。

日本はギャンブルが盛んな国であり、パチスロをはじめ、競馬・競輪・競艇と非常に人気があるのは事実です。日本政府はリゾートカジノ賭博を全国で進めており、今現在は候補地を選出している段階で2018年の賭博法改正により、大阪、東京、横浜ではランド型のカジノが合法化されています。

改正された規制により、大阪、東京、横浜に統合型カジノリゾートが建設されることになりましたが、直近の市長選挙の前には、リゾートカジノの候補として最有力候補だった横浜に暗雲が立ち込めました。

8月22日に投開票された横浜市長選で、市が進めてきたカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に反対を訴えていた元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲民主推薦=が、初当選を確実年、これによって、横浜へのIR誘致計画は中止される見通しとなったのです。

山中氏は、カジノやギャンブルは日本の文化や若者を破壊する「毒りんご」であると訴え、「506,392」票を獲得して圧勝しました。事前の予想では小此木八郎氏が当選するのではないかと言われていましたが、結果は「325,947票」までにとどまり大差をつけた形になります。

3期務めた林文子市長が失脚したことで、自民党が2027年までに横浜に経済効果のあるIRを設置するという計画は完全に頓挫したことになります。

カジノでは、刑法で禁じられた賭博が例外的に認められる。国は来年5月以降、3カ所を上限に選び、20年代後半の開業を見込んでいる。横浜のほかに大阪、和歌山、長崎が誘致に名乗りを上げている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

To comment

CAPTCHA