クラップス 2020 8/11 カジノゲームの種類 2020年6月25日2020年8月11日 クラップスというゲームは日本ではほとんど知られていないですし、お目にかかる機会が無いと思いますが、カジノの聖地と呼ばれているラスベガスにおいて最も人気のあるゲームの1つと言われているのがクラップスです。 クラップスはサイコロを用いるゲームで、クラップス専用の台を使って遊ぶのですが、一見すると複雑なレイアウトが施されているため、難しそうと思ってしまうかもしれませんが、とても簡単です。 ランドカジノに行けば一度のゲームで長くみんなで遊べるので是非ともルールを覚えておきたいですし、オンラインカジノでもプレイできるので是非とも遊んでみましょう。 クラップスのルールや進め方について説明していきます。 目次クラップスの特徴クラップスのルールクラップスの賭け方クラップスの出目の確率クラップスの他の賭け方COME(カム)Don’t Pass Bar(ドントパス)Don’t Come(ドントカム)まとめ クラップスの特徴 クラップスは複数のプレイヤーや参加していない観客も一緒になって楽しむことが出来るゲームです。 カジノゲームと言うとどうしても大人の落ち着いた雰囲気のイメージがあると思いますが、クラップスはみんなでワイワイした中で遊ぶことが出来ます。 ランドカジノではお酒なども入るのでかなり盛り上がると言えるでしょう。 そしてクラップスは参加者自らがサイコロを振ってその結果によって変わるというのも人気の理由です。 プレイヤーみんなでサイコロを投じて遊ぶことが出来るのでクラップスで得られる一体感は他のゲームに無い特徴です。 そもそもクラップスはゲームのシステム的にプレイヤー全員でカジノ側を倒すという構図になるので盛り上がるのです。 完全に運に左右されるゲームで時には称賛、特にはブーイングも受けたりします。もちろんブーイングは冗談で、場を盛り上がる1つの演出です。 さらにクラップスが人気の理由として数学的にプレイヤー側が勝ちやすいように設計されているのもあります。 また、一度のゲームでプレイヤーが順々にサイコロを振っていくため長く遊ぶことが出来ます。 あまり資金に余裕がない人でも楽しむように出来ています。 クラップスのルール クラップスはプレイする前にいくつか覚えなくてはいけないことがあります。 クラップスは専用の台とサイコロを用いて遊ぶのですが、プロともなればサイコロを自由自在に出目をコントロール出来てしまうため、クラップスでは不正防止にテーブルの凹凸のある壁に当てる必要があります。 オンラインカジノでクラップスをプレイする場合はサイコロは自動で振られるため気にしないで大丈夫ですが、ランドカジノで遊ぶ際は凹凸に当てないと無効になって振り直しになります。 クラップスでサイコロを投げるプレイヤーを「シューター(shooter)」と呼び、プレイヤーは順番に投げていきます。 シューターはサイコロを投げる際は置かれているチップに当たらないように片手で行い、下手でゆっくりと投げるようにしましょう。 チップに向かって投げたり、サイコロが壊れるように力を任せに投げないようにしましょう。 クラップスのルールは合計「7」が出るまでサイコロを振って、「7」が出たらそのゲームは終了となり、勝敗が決まるシンプルなゲームです。 賭け方は複数あるのですが、まず自分が予想する数字が「7」よりも先に出れば勝ちで、先に「7」が出たら負けということさえ覚えておけばプレイは可能です。 他にも賭け方は色々とありますが、この基本ルールさえ覚えておけばプレイは出来ます。 クラップスの賭け方 クラップスの基本的なテーブルのレイアウトになり、左右対称となっています。 レイアウトで半分はチップを置いて、チップを置いていない方に向けてサイコロを投げるという使い方になります。つまり片側しか使いません。 シートだけ見ると複雑に見えてしまいますが、基本的に使うものは「PASSLINE(パスライン)」です。 クラップスのルールは合計「7」が出るまでサイコロを振って、「7」が出たら終了と言う大原則さえ覚えておけば参加は出来ます。 クラップスでは基本の賭け方として「PASSLINE(パスライン)」が中心となる賭け方となります。 他の賭け方もありますが、ほとんどが「PASSLINE(パスライン)」に賭けることに成増。 「PASSLINE(パスライン)」の意味はクラップスにおける勝利する条件(サイコロの合計が「7」「11」)をパスと呼び、パスラインとはシューターがパスする(勝利する)ことに賭けるという意味です。 参加するプレイヤー全員がある程度チップを置いたらサイコロを振るシューターが1投目を投げます。 1投目を「カムアウトロール(come out roll)」と言います。 パスラインに賭けた場合、第1投目のサイコロの出目の合計が「7」か「11」になればその場で勝利が確定し、ベットした金額と同額が支払われます。 逆にサイコロの出目が「2」「3」「12」となった場合は負けが確定となりチップも没収です。 残りの「4・5・6・8・9・10」が出た場合はもう一度サイコロを同じプレイヤー(シューター)が投げます。 ここで重要なポイントとして1投目と2投目では勝敗のルールが変わるということです。 「2投目以降で勝つためには1投目で出た数字と同じ数字が出なければなりません。逆に「7」が出ると負けになってしまいます。」となってしまいます。 「7」が出たと勘違いして喜んでしまう人がいますので注意しましょう。 慣れないうちはこの勝敗のルールが変わってしまうということになれないため戸惑ってしまいますが、プレイしていくうちに慣れていきます。 1投目に投げた出目を「ポイント」と呼びます。 例えば1投目が「4」だった場合、目印となるマーカーが置かれます。 次にサイコロを投げて勝敗が決定するのです。 2投目以降は「4」が出たらプレイヤーの勝利、「7」が出たらプレイヤーの負けで、それ以外の数字が出たら振り直しです。 「4」か「7」が出るまでサイコロを振り続けます。 クラップスの出目の確率 なぜクラップスがプレイヤーが勝ちやすいと言われているのかを説明していきます。 ポイントは1投目(カムアウトロール)の確率です。 ナチュラル(7 or 11)が出る確率は二つ合わせると約22%になります。 「2・3・11」が出現する確率は、約11%です。 つまり、1投目(カムアウトロール)でパスする(勝つ)確率が負ける確率よりも2倍高いことが分かります。このことからプレイヤー有利と言われているのです。 しかし、2投目以降については「7」を出してしまうと負けと言うこととなり、確率で見ると負ける確率が高くしまいます。 サイコロの出目の確率は以下の通りですが、 2投目のポイントの数字が何であろうと、2投目以降になると負ける確率が高くなるのでクラップスでは1投目が最も大事で、プレイヤーが最も注目が集まるのです。 サイコロの数字 出る確率 サイコロの数字が「2」である場合 出る確率は「2.78%」 サイコロの数字が「3」である場合 出る確率は「5.56%」 サイコロの数字が「4」である場合 出る確率は「8.33%」 サイコロの数字が「5」である場合 出る確率は「11.11%」 サイコロの数字が「6」である場合 出る確率は「13.89%」 サイコロの数字が「7」である場合 出る確率は「16.67%」 サイコロの数字が「8」である場合 出る確率は「13.89%」 サイコロの数字が「9」である場合 出る確率は「11.11%」 サイコロの数字が「10」である場合 出る確率は「8.33%」 サイコロの数字が「11」である場合 出る確率は「5.56%」 サイコロの数字が「12」である場合 出る確率は「2.7%」 基本的にクラップスではPASSLINEさえ覚えておけばゲームを楽しむことが出来ますが、戦略に幅を持たせるためにPASSLINE以外のベット方法についても紹介していきます。 クラップスの他の賭け方 基本的にクラップスではPASSLINEに賭けるというのが一般的ですが、他にもいくつか賭け方があります。 無理に覚える必要はないかもしれませんが、覚えておいた方が戦略の幅が広がりより、遊ぶことが出来ます。 COME(カム) PASSLINEと同省に基本となる賭け方の一つが「COME(カム)」です。 その特徴としてPASSLINEは1投目を投げる前に賭けるのに対し、COME(カム)は2投目以降に賭ける方法です。 COMEのルールは、賭けた次に投げられる「サイコロの目を1投目として数える」ということになります。 COMEは、シリーズが変わらない限り、3投目や4投目でも賭けることが出来ます。 Don’t Pass Bar(ドントパス) 『ドント・パス (don’t pass)』とは、名前のDon’tという名前が付くとおり、「PASSLINE」と逆に賭ける方法です。 サイコロの出目に反して賭けるためプレーヤーから反感を買う賭け方です。 つまり簡単に言うとプレイヤーが負ける方に賭けるという意味になります。 基本的にクラップスはみんなで一致団結してカジノをやっつけるという構図のゲームにも関わらずプレイヤーが負ける方に賭けるわけですから反感を買いやすいですよね。 ヒールを演出するつもりで一度や二度賭けてもいいですが、やり過ぎると嫌われてしまうので注意して下さい。 Don’t Come(ドントカム) こちらもCOMEと反対の賭け方です。 原理原則はDon’t Passと変わらず、COMEと反対の賭け方をします。 場を盛り上げるためにあえて悪役を演じるために1度2度やれば盛り上がりますが、やり過ぎると海外では結構嫌われてしまいます。 そのため友達同士が集まる台でふざけてやるぐらいが丁度いいでしょう。 他の賭け方はあまり配当や勝率が良くないのでお勧めしません。 まとめ クラップスは日本では知名度が無いかもしれませんが、ランドカジノではかなり人気のあるカジノゲームです。 カジノゲームは主にディーラーやプレイヤー同士と戦うことが多い中でプレイヤー同士でカジノ側と戦うという構図は他にはないゲームと言えるでしょう。 また、プレイヤーがサイコロを振った出目によって勝敗が分かれるというのも面白いですよね。 一見すると複雑なレイアウトに見えますが、プレイすればすぐに覚えることが出来ます。 まずはオンラインカジノで遊んでルールを覚えてランドカジノで遊んでみてはいかがでしょうか? カジノゲームの種類 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! コメント To comment コメントをキャンセル名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Comment Δ