EveryMatrixが世界宝くじ協会のセキュリティ規格を取得

EveryMatrixは、World Lottery Association Security Control Standard 2020 (WLA-SCS:2020) Level 2の認証を取得しました。これは、数少ないB2Bテクノロジープロバイダーの1つです。

WLA-SCSレベル2は、宝くじおよびスポーツベッティング事業者とそのサプライヤーにとって、最も完全かつ包括的な認証基準です。今回の受賞は、GLIが実施した厳密な監査で、EveryMatrixが合格したことによります。

この規格は、宝くじ技術サプライヤーのための21のコントロールを特徴としており、宝くじゲームシステムのクラウドホスティングの使用、プライバシーおよびアプリケーションセキュリティのコントロールを組み込んでいます。認証審査の一環として、EveryMatrixのiLottery、スポーツベッティング、iGamingのプラットフォームが評価されましたが、不適合は見つかりませんでした。

EveryMatrixのCEOであるEbbe Groesは、次のように述べています。

『セキュリティはEveryMatrixの最優先事項であり、この厳格な規格への準拠を達成したことは、既存および将来のWLA顧客に対する我々のコミットメントを証明するものです。』

WLA-SCSレベル2に加え、EveryMatrixはISO27001とISO20000の認証を取得しています。これら3つの認証は、技術サプライヤーとしての能力だけでなく、ビジネスのあらゆる側面におけるセキュリティ、品質、信頼性、顧客サービスに対する同社の確固たるコミットメントを証明するものである。

EveryMatrixはここ数年、Norsk Tipping（ノルウェー）、OPAP（ギリシャ）、National Lottery（マルタ）、Veikkaus（フィンランド）、そして最近ではハンガリーのゲーム＆ロト運営会社Szerencsejátékとの15年の歴史の中でも最大の契約の1つであるWLA（世界ロト協会）とEL（欧州ロト）のいくつかの契約を獲得した。