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ブラックジャックの必勝法⁉ベーシックストラテジーについて

まずはじめに注意点としてオンラインカジノでは自動ツールを決して認めていません。自動ツールと判断された場合はアカウント停止となり、置いてある資産も没収されてしまいます。

詳しくはこちらの「オンラインカジノの自動ツールでは勝てない&BAN対象」をご参照ください。

簡単に説明すると「自動ツールは勝てない&アカウント停止で置いてある資産は没収」となるので絶対におすすめしていません。

自動ツールは各オンラインカジノの利用規約などに明記されています。ただし、自動ツールの判断は主にベットするかしないかをプレイヤーが判断した場合は問題ないということですので、ベーシックストラテジーなどは問題ないということが挙げられます。

このベーシックストラテジーを使うことで勝てる可能性が少しでも上がればということで紹介したいと思います。正直、大変ではありますが覚えることが出来れば強力な武器となることでしょう。

対象となるのが日本でも有名なブラックジャックです。

ブラックジャックとは?

ブラックジャックはトランプを使ったカジノゲームで、トランプの数字を合計「21」にいかに近づけることが出来るかがポイントで、「21」を超えてしまったら負けとなり、親(ディーラー)の勝ちとなります。

ブラックジャック自体のルールについて詳しく知りたい方はこちらの「ブラックジャック」を参照してください。ブラックジャックはペイアウト率(還元率)が非常に高く稼ぎやすいと言われており、日本でも有名なため、オンラインカジノにおいて多くのプレイヤーに愛されています。

しかし、ブラックジャックで勝てないと思っているプレイヤーに向けてブラックジャックで勝率や利益を上げるため「ベーシックストラテジー」について紹介していきます。

ブラックジャックにおける攻略法と言われているベーシックストラテジーを駆使することで勝利のひもを手繰り寄せるのです!

ベーシックストラテジーとは

結論から言うと自分に配られた2枚のカードとディーラーに配られたUP CARD / アップカード(オープンになっているカード)を見比べて、2枚の手持ちのカードで勝負するべきか、カードを追加で1枚貰うべきかを確率的に計算しまとめたものがベーシックストラテジーです。

ブラックジャックはこのベーシックストラテジーに基づいてゲームを行うことで、ペイアウト率(還元率)をなんと約99%以上に近づけることができます。

ペイアウト率(還元率)とは?
使った現金に対して払い戻される金額を示した数値。例)ペイアウト率90%の場合:10,000円を使った場合、約9,000円分が払い戻される計算です。なお、日本の最高のペイアウト率と言われているのが「85%」と言われています。驚異的な数値と言えます。

 

ブラックジャックの還元率が高い理由は?

ベーシックストラテジーを習得する前に知っておくべきディーラー側の特徴です。

ブラックジャックの還元率の高い理由としては、ディーラーよりもプレイヤー側に有利なゲームだからです。

ルールは主にHIT (ヒット)、STAND (スタンド)があります。あるいは降参(サレンダー)があります。

プレイヤーは自由に選択できますが、ディーラーのアクションは最初に配られた2枚のカードまたは追加で配られるカードの合計数によって取れるアクションが決まっています。

ディーラーのアクションが決まっているからこそ、ベーシックストラテジーが刺さるわけです。

基本のディーラーのアクションについてみていきましょう。

ディーラーとプレイヤーのアクションの違い

1. ディーラーは手持ちのカードが「17」になるまでカードを引かなければいけないというルールが定められています。つまりディーラーはプレイヤーと違い自分の意志でアクションが決定していません。

どういうこと?って思うかもしれませんが、手元のカードが「16」以下の場合、さらに追加でカードを引くしかないのです。

つまり、ディーラーに配られるカードの合計数のパターンは「17」「18」「19」「20」「21」「BUST (22以上)」に絞られます。

極端な話、プレイヤーは数字の合計が「3」でSTAND (スタンド)の状態にしたとしてもディーラーは手持ちのカードが「17」以上になるようにカードを引いてはいけないため、勝利する可能性があります。

また、ディーラーは「手持ちのカードの合計数が「17」以上になった場合は今度は逆にカードを引いてはいけない」と言う点です。ここまでディーラーの動きが制限されていると言うことは、私たちプレイヤー側にとっても非常に有利に進めることが出来るのが分かると思います。

1つだけ注意してほしいのがディーラーとプレイヤーの両者がBUST (バースト)してしまった場合、プレイヤーの負けとなります。

ここだけはプレイヤーが不利になりますので、「21」を絶対にオーバーしてはいけない点だけ覚えておきましょう。

ベーシックストラテジーの使い方

ベーシックストラテジーとは前述したように、プレイヤーに配られた2枚のカードの合計数とディーラーに配られたオープンになっているカード、UP CARD (アップカード)を比較し、プレイヤー側が起こすアクションを確率的に計算しまとめたものです。

計算するのは大変かもしれませんが、ベーシックストラテジーは以下の表に従ってゲームを進行していきます。常に頭はクールにしておきましょう。

また、始める前にブラックジャックのルールについてはマスターしておきましょう。

名称と略は以下の通りです。

  • H=Hit(ヒット)
  • S=Stand(スタンド)
  • D=Doble Downのヒットパターン
  • D=Doble Downのスタンドパターン
  • R=Surrender(サレンダー)
  • P=Split(スプリット)
  • P=Split(スプリット)のダブルダウン不可のパターン

■ハードハンド(手札に「A」がない)パターン

■ソフトハンド(手札に「A」がある)パターン

■スプリット(手札が同じ)パターン

このように、ディーラー側のオープンになっているカードとプレイヤーの2枚のカードの合計数によって、プレイヤーが行うべきアクションが細かく設定されています。

上記のベーシックストラテジーの表の図を活用することで効率的かつ勝率を上げていけていけます。

感情や勘に左右されることなく攻略できるので、冷静に分析をすることが出来ます。

手順としては

①ディーラーがカードを配る

②自分の数字とカードを比べて表が交差している所を見る

③それに応じてHit(ヒット)、Stand(スタンド)などのアクションを起こす。

以上となります。

また、ブラックジャックの勝率を高めるために攻略法として『伏せてあるカードや配られるカードは全て「10」と考える』ということです。

ブラックジャックはジョーカーを除く52枚のトランプカードを1デッキとして使用し、「10」以上の「J」「Q」「K」の4枚のカードは「10」としてみなされます。

合計で16枚のカードが「10」という扱いになる以上割合は「30」%となります。数値でいうと3枚に1枚が「10」となるので、深読みせずにディーラーの伏せられているカードは「10」と思っておいた方が良いです。

そして、注意してほしいのが全てのブラックジャックにて適応する訳ではありません。

というのもそれぞれのオンラインカジノで用意されているブラックジャックは、微妙にルールが違ったりします。

とはいえども、このまま表通りにプレイしていけば大損をするような可能性は少ないので、最初は最小ベットで遊んでいき、徐々に上げていきましょう。

そして100%の勝率ではないので負けることはあるということも頭に入れておきましょう。あくまでもベーシックストラテジーを利用することも自己責任です。

先ほどベーシックストラテジーについてご説明していきましたが、ブラックジャックのゲームをプレイ中に表を見ながらプレイヤーのアクションを遂行させることは大変です。

ましてやベーシックストラテジーのアクションを全て把握することも難しいでしょう。そこで、ベーシックストラテジーを活用する上で最も重要で最初に抑えておきたい11個のポイントを紹介します。

これだけは覚えておきたい11のポイント!

1つ1つを見比べながらプレイするのは大変ですし、すべてを暗記しておくというのは難しいと思います。

そのため、絶対に抑えておきたいポイントがあるのでそれぞれ紹介していきます。

1. アップカード「6」以下、プレイヤー「12」以上の場合はスタンド!

ディーラーに配られたUP CARD (アップカード)が2~6の数字、プレイヤーに配られた2枚のカードの合計数がハードハンド「12」以上の場合は全てSTAND (スタンド)が鉄則!ディーラーは3枚以上を引かなくてはいけないのでバーストする可能性は高くなります。プレイヤーはリスクを冒さずにスタンドを選択。

2.ディーラーのアップカードが「7」以上の時、プレイヤーは「17」以上になるまでヒット!

ディーラー側が「7」~「A」の場合、プレイヤーは配られたカードの合計数がハードハンド「17」以上になるまでHIT (ヒット)するようにしましょう。

ディーラーの伏せてあるカードを「10」と予測した場合、ディーラーの2枚のカードの合計数は「17」となります。つまり、プレイヤーは「17」以上のカードでなければディーラーに勝つことができませんないため、「17」以上となるまでカードをHITし続けるのがポイント!

3. プレイヤーの合計値が「9」「10」「J」「13~18」の場合はダブルダウン!
プレイヤーに配られた2枚のカードの合計数が「9」の場合、ディーラーのUP CARD (アップカード)が「3~6」だった場合はDOUBLE DOWN (ダブルダウン)を選択します。ディーラー側は【手持ちのカードが「17」になるまでカードを引かなければいけない】と言うルールがある以上、ディーラー側の伏せてあるカードを「10」と予測した際に、ディーラーの2枚のカードの合計数は「13~16」となります。

この時点で新たなカードを1枚追加した場合、ディーラーはBUST (バースト)する確率が非常に高いと言えるため、ダブルダウンをすることで勝利が高まります。

4.プレイヤー側の2枚の合計値が「10」の場合はダブルダウン!

プレイヤー側の合計値が「10」でかつ、ディーラー側のカードが「2」~「9」だった場合はDOUBLE DOWN (ダブルダウン)を選択!

プレイヤー側がダブルダウンを行いカードを1枚追加した場合、追加されるカードは「10」の数字である可能性が非常に高いです。つまり、この時プレイヤーのカードの合計数は「20」となります。

ディーラー側のオープンカード が「9」だった場合、追加されたカードが「10」だったとしてもカードの合計数は「19」となり、プレイヤーの勝利が高まります。

5.プレイヤー側の2枚の合計値が「11」の場合はダブルダウン!

プレイヤーに配られた2枚のカードの合計数が「11」はDOUBLE DOWN (ダブルダウン)をしましょう。ブラックジャックでは「10」と数えるのが(10 / J / Q / K)が1デッキ52枚のトランプカードの内、合計で16枚あるため、「10」の数字が出る確率が非常に高くなっており合計「21」、BlackJackとなりやすいです。

6.プレイヤー側の2枚の合計値が「13(A・2)~18(A・7)」の場合はダブルダウン!

自分の手元に配られたカードの合計数が「13(A・2)~18(A・7)」のいづれかのパターンの場合、プレイヤーはカードを1枚追加してもBUST (バースト)することはないため、ダブルンダウンを選択しましょう。

7. プレイヤー「17(A・6)」以下の場合はヒット!

バーストしてしまうんじゃないかと思われますが、ポイントは「A」です。「A」は「1」としてもカウントが出来るので、プレイヤーはカードを1枚追加してもBUST (バースト)することはありません。

8. プレイヤー「A・A」「8・8」の時はスプリット!解説

ブラックジャックでは「10」以上の数字を持つカードが配られる可能性が高いです。基本的に配られる数字は「10」と思っておきましょう。

自分の手元に配られた2枚のカードが「A・A」だった場合、SPLIT を行うことでBLACK JACK (21)のハンドを完成させる確率が高まります。

また、逆に「8・8」だった場合は、カードの合計数は「16」となります。このままだとバーストの可能性が高まってしまいますが、スプリットすることで「10」のカードが手に入りやすくなるのでスプリットを選択します。

9. プレイヤー「17」以上の時はスタンド!

自分の手元に配られたカードの合計数が「17」以上だった場合、カードを追加してしまうとBUST (バースト)の可能性を高いです。リスクは冒さないようにしましょう。

10.プレイヤーに配られた2枚のカードの合計数が「11」以下の場合はヒット

ブラックジャックのゲームで最も数字の高い数は「A(11)」です。さらにブラックジャックにおける「A」のカードは「1」にも「11」にもなる非常に使い勝手のいいカードです。

手持ちのカードの合計数が「11」だった場合、最も数字の高い「A」のカードを引いたとしても「22」でBUST (バースト)することはなく、カードの合計点数は「12」に変更できます。つまり、カードの合計数が「11」以下の場合はどのカードを引いたとしても絶対にBUST することはないのでヒットです。

11. 「A」が配られたらヒット
プレイヤーに配られた2枚のカードの内、1枚が「A」だった場合はヒットを選択。

「A」のカードが手元にある時点でカードを新たに追加してもBUST (バースト)することはないのでヒット必須です。

覚えることは大変かもしれませんが、プレイしていくうちに感覚的に11パターンは脳にインプットされていくと思いますので、まずは見ながらでも良いのでひたすら勝負をしていきましょう!

他の必勝法「カードカウンティング」

ベーシックストラテジーの他にも有名な必勝法があります。それがカウンティんぐです。ブラックジャックはゲームごとにカードが消費されていくゲームとなっており、消費されたカードから伏せてあるカードを確率で割り出すことが出来ます。

1デッキあたり、「A」のカードは4枚のみしかありません。そのため4枚のカードが場に出たら使い勝手のいいカードはそれ以降場に出なくなります。

このように場に出されたカードを逐一観察しながら残ったデッキから読み取っていくのがカウンティングです。

しかし、予測である以上、常に計算をしていく必要があるので、こちらの方が大変です。

まとめ

ベーシックストラテジーは決められたパターンに沿って行動を選択していくもので、自分で考えなくていいです。

ブラックジャックのルールは最低限覚えなくてはいけませんが、ルールもそこまで難しくないので初心者の方も慌てずに行えば問題ないといえます。

いきなり全部覚えなくても良いので最初は「11」の方法を頭に入れつつルールを覚えていきましょう!

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