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ファンタン(番攤)

ファンタン(番攤)は名前の通り中国を発祥とするゲームです。

古来中国では麻雀と並んで人気があるゲームであり、それがカジノでもプレイできるようになっていたのです。

ファンタン(番攤)は碁石や白いボタンやコインなどを用いて遊ばれていましたが、カジノゲームでは主に白い石を使って遊ばれています。

難しいゲームではなく、簡単に始められるゲームで、オンラインカジノでもプレイすることが出来るので是非とも遊んでみましょう。

ファンタン(番攤)の特徴

ファンタンはたくさんの碁石やコインを用いて遊ぶゲームです。

碁石などをお椀で掬った後に、4個ずつグループ分けをしていきます。

そして最終的に余りが何個になるかを予想するゲームです。

レイアウト的に複雑なイメージを持つかもしれませんが、置き方もそれほど多くないのですぐに始めることが出来ます。

ファンタン(番攤)のルール

ファンタンのルールは至ってシンプルです。

お椀で救った碁石を4つずつ分けていき、最後に余った数が「1~4」のどれになるかを予想するゲームです。

ゲームのプロバイダによって表記やレイアウトが変わるかもしれません。

しかし、基本的には同じですので、遊んでいくうちに覚えていくと思います。

ファンタンでは様々な賭け方があり、賭け方によって配当が違います。

また、ファンタンではお余りがゼロの場合、「0」とカウントするのではなくて「4」とします。

その場合はチップを「4」に置くことに注意して下さい。

様々な賭け方があり、当たると思われる所にチップをおいてそれに該当する余りが当たれば配当が貰えて逆に、外れればチップが没収となります。

ファンタン(番攤)の賭け方

ファンタンのチップを置く場所は以下の様なレイアウトでチップを置きますが、チップの置き方によって配当が変わっていきます。

プロバイダーによってレイアウトに違いがあったり、英語や中国語で書かれていたりしますが、基本的には同じです。また、そこまで置き方も多くはありませんのですぐにプレイしながら覚えられると思います。


 

慣れないうちは賭け方を見ながら覚えておきましょう。

基本的に「余りがいくつになるか」ということだけ念頭に置いておけば大丈夫です。

三門(サムホン)

碁石を「4」で割った余りの数が「1・2・3・4」のうち、3つの数字のどれかが当たっていれば勝ちです。

「1・2・3」「1・2・4」「1・3・4」「2・3・4」の4通り置くところがあり、配当は1.3倍です。

配当は低いですが、比較的当たりやすいと言えます。

Y攤(ヤータン)

碁石を「4」で割った余りの数が「1・2・3・4」のうち、2つの数字のどれかが当たっていれば勝ちです。

全部で12通りありますが、いづれにも該当しなかった場合は「引き分け」扱いになります。

配当はどれも1.5倍です。

角(コック)

碁石を「4」で割った余りの数が「1・2・3・4」のうち、チップを置いた2つの数字どちらかが当たっていれば配当が貰えます。

「1・2」「4・1」「2・3」「3・4」の4通りがあり、配当は3倍です。

念(二ム)

レイアウト上に表示されている「Nim」の左側の数字を「X」、右側の数字を「Y」とします。

「X」の数字を当たれば勝ち、「Y」の数字が当たると負けという勝ち方です。それ以外の数字になれば引き分け扱いとなります。

12通りの選択肢があり、配当は3倍です。

番(ファン)

お椀の中の余りを単純に予想する賭け方で「1」「2」「3」「4」の4通りです。

配当は4倍です。

ゲームの進め方

席に着いたらテーブルの上に100個以上の碁石、もしくは白い石などが一か所にまとまって積まれています。

ディーラーは金属製のお椀で碁石を掬って、お椀を伏せたままにします。

ここからプレイヤーは余りが何個になるかを予想してチップを置いていきます。

オンラインカジノでは10カウントの秒数でゼロになったら「NO MORE BET(ノーモアベット)」とコールされますのでそれ以降はチップを置くことが出来ません。

ディーラーがお椀の中の碁石を4つずつテーブル上に順番に並べていき、余りがいくつになるかを数えていきます。

予想した余りが当たっていれば配当が貰えて外れたら没収です。

まとめ

ファンタンは一見すると複雑なレイアウトから難しそうと思うかもしれませんが、掬ったお椀の中の碁石を4つずつグループ分けしていき、余りが何個になるかを予想するというシンプルなゲームです。

置き方によって配当が変わりますので、最初にある程度置き方は覚えておく必要はあるかもしれませんが、そこまでバリエーションが多いわけではないので、遊びながら覚えていくことが出来ると思います。

カンタンなゲームですのでオンラインカジノでも遊んでみましょう。

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