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IGTがGreentubeとリモートゲームサーバに関する特許契約を締結

International Game Technology PLCは、オーストリアの大手ゲーム会社Novomaticのデジタルゲームおよびエンターテインメント部門であるGreentube(グリーンチューブ)と、ネットワークを介してゲームを提供するリモートゲームサーバ(RGS)技術に関する貴重な特許のクロスライセンス契約を締結したと発表しました。

この契約により、IGTは世界のゲーム業界に対し、IGTとGreentubeが保有するRGSの特許ライセンスを提供することができるようになりました。

Greentube社は、オンライン、モバイル、ランドベースのゲームを融合したオムニチャネル技術を提供し、ビデオスロット、ビデオビンゴからテーブルゲーム、AWP Reloadedスロット、サーバーベースゲーム、ソーシャルカジノゲームなどのポートフォリオで構成されています。

IGT Global Gaming CEOのRenato Ascoliは次のように述べています。

『この契約は、IGTがこの業界で育もうとするコラボレーションとイノベーションの精神を継続させるものです。IGTとGreentubeのRGSポートフォリオを組み合わせることで、お客様がどこでプレイしようとも、ゲームを提供するための魅力的な技術を網羅したライセンスを、ゲーム業界全体に提供できることを楽しみにしています。』

とコメントしています。


GreentubeのCEOであるThomas Graf氏は次のように述べています。

『Greentubeがプレミアムゲーム製品とソリューションを拡大し続ける中で、IGTとこの重要な知的財産権に関する契約を締結できたことを大変嬉しく思っています」と

GreentubeとIGTのRGSポートフォリオを合わせると、まさに最先端であり、ゲーム業界のリーダーとして、継続的な成功のために有利な立場にあることを表しています。』

とコメントしています。

両社は、個々に、またゲーム業界の開発者やサプライヤーとの協力を通じて、知的財産を保護する努力を続けていく、と説明しています。

なお、本契約の金銭的条件は明らかにされていません。

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