Microgaming社の配信事業およびゲームポートフォリオの買収を完了

2022年5月3日、Microgaming（マイクロゲーミング）は、ゲーム業界の大手サプライヤーであるGames Global（ゲームズグローバル） Limitedへの販売事業およびオンラインゲームポートフォリオの売却を完了しました。

この取引により、Games Globalは、独占的なゲームコンテンツの幅広いバックカタログを所有し、「900」以上のグローバルゲームブランドを運営する顧客との幅広いネットワークを獲得しました。

売却が完了したことで、マイクロゲーミングは今後、Games Globalとその顧客を含む大手オンラインゲームブランドへのプラットフォームシステムおよびサービスの提供継続に注力することになります。

また、マン島に拠点を置く同社は、業界をリードするスポーツベッティングオペレーターであるBetwayに独自のスポーツベッティングソフトウェアのライセンスを継続する一方、技術への投資と構築を進めていきます。

2021年初頭に設立されたゲームズグローバルは、元IGTとロトマティカのCEOウォルター・バグノと、元セーフチャージとプレイテックのCFOティム・ミクレーが率いる民間資本の支援を受けた企業です。

マイクロゲーミング社CEOのアンドリュー・クルーカス氏は次のように述べています。

これはMicrogamingとGames Globalの両社にとってエキサイティングな出来事であり、両社のチームが何ヶ月にもわたって行ってきた努力と献身の集大成です。オンラインゲーム業界は、間違いなくGames Globalに豊富な機会を提供するでしょうし、我々は彼らの今後の旅が最高のものになることを祈っています。

とコメントしています。

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ゲームズ・グローバル・リミテッド CEOのウォルター・ブグノ氏は次のように述べています。

『我々は、ゲームズグローバルの完全な運用開始とiGamingの新時代を迎えることに興奮しています。マイクロゲーミングの歴史的遺産と業界への影響は多大なものであり、我々はこの組織が次の章で最善を尽くすことを望んでいます。』

とコメントしています。