UNLVのインターナショナル・ゲーミング・インスティテュートとプレイテック社がコラボレーション開始

2024年10月1日 本日、プレイテックとネバダ大学ラスベガス校（UNLV）は、テクノロジーを活用してより持続可能なギャンブル環境を構築することに焦点を当てた複数年にわたる協力関係を発表しました。

この提携により、プレイテックとUNLVのInternational Gaming Institute (IGI)は、両組織の豊富な経験を生かしながら、相互に関心のある、あるいは共有する様々なテーマについて共同で取り組むことになります。

1994年に設立されたUNLV IGIは、研究ベースのソリューション、最先端の洞察、エグゼクティブ教育を世界のゲーム・ギャンブル業界に提供しています。当初は、より安全で責任あるギャンブルを促進・支援するためのAIと機械学習の活用に重点を置く予定です。プレイテックは、スポーツベッターのより安全なギャンブル行動を促すチャットボットの訓練にAIをどのように活用できるかを探るIGIプロジェクトに資金を提供しています。さらに、プレイテックは、IGIのゲーミング・イノベーション・センターの第1回ゲーミング製造インターンシップ・プログラムのインターンシップを支援しています。

UNLV International Gaming Instituteの研究ディレクターであるKasra Ghaharian博士は次のようにコメントしている：

“私たちは、責任あるギャンブルの研究を進める上で、プレイテック社と協力できることを嬉しく思っています。人工知能と機械学習における彼らの専門知識は、世界中のプレイヤーにより安全なギャンブル行動を促す上で極めて重要です。プレイテックのギャンブルに関連する危害を減らすための献身的な取り組みは、ギャンブルによる潜在的な危害を理解し、予測し、防止するために最先端の方法論を採用するという私たちの目標と一致しています。米国をはじめ世界中で責任あるギャンブルの重要性が高まる中、プレイテック社との協力関係はこれまで以上に不可欠なものとなっています。”

さらに、UNLVインターナショナル・ゲーミング・インスティテュート エグゼクティブ・ディレクター、UNLVウィリアム・F・ハラー・カレッジ・オブ・ホスピタリティ 准教授のブレット・アバーバネル博士は次のようにコメントしています：

“IGIの多くの教育、革新、研究プログラムにおいて、プレイテック社と協力できることを嬉しく思います。プレイテックはギャンブルとゲーミングの世界的リーダーであり、私たちは共に、より強力で持続可能な業界を発展させていきます。”

プレイテックの米国事業担当副社長、ジョナサン・ドゥビレ氏は次のように述べている：

“権威あるUNLV International Gaming Institute (IGI)と協力できることを嬉しく思います。ギャンブルとテクノロジー分野における彼らの専門知識は、プレイヤー保護の推進において、すべてのステークホルダーに利益をもたらす強力な洞察を生み出し続けるのに役立っています。プレイヤー保護を強化し、より安全なギャンブル行動を促進する革新的なソリューションの開発をリードするために、彼らの最先端の研究をサポートすることは、私たちにとって優先事項です。”