IGTがソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと10年契約を締結

International Game Technology PLC（IGT）は、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと10年間のライセンス契約を締結し、ゲーム、宝くじ、iGaming、iLotteryにおける伝説のブランド「Wheel of Fortune」の独占権および無料プレイのソーシャルカジノ向けのWheel of Fortuneコンテンツの配信の非独占権を付与すると発表しました。

契約期間は、【2025年1月1日から2034年12月31日】までです。

IGTのグローバルゲームCEOのRenato Ascoli氏は次のように述べています。

『IGTは、2034年までWheel of Fortuneブランドの独占的なゲーム、宝くじ、iGamingおよびiLotteryへのアクセスを確保することで、このライセンスパートナーシップの収益を最大化し、需要を喚起して多くのジャックポットを授与するオムニチャネルのWheel of Fortuneゲームを作成するという当社の遺産を推進できます。

ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンは、25年以上にわたってIGTの信頼できるパートナーであり、その間に、革新的な業界標準を設定し、業界のゲームパフォーマンス・チャートで明確なリーダーであり、お客様に大きな収益をもたらすWheel of Fortuneゲームの多様なポートフォリオを提供してきました。』

とコメントしています。

ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのゲームショー担当EVP、Suzanne Prete氏は次のように述べています。

『我々は、IGT社との長年のパートナーシップを延長することになり、とても嬉しく思っています。この画期的な契約により、世界中のカジノや宝くじのプレイヤーは、今後何年にもわたって、『Wheel of Fortune』をテーマにしたワールドクラスのゲームを楽しむことができるようになります」と述べています。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンとIGTは、Wheel of Fortuneブランドを独創的な方法で応用し、成長機会を創出し、Wheel of Fortuneが勝利と楽しさの代名詞であり続けることを保証するという同じ取り組みを共有しています。』

とコメントしています。